2002
主
催:建設環境情報センター/日仏景観会議倉吉実行委員会/日仏会館
後 援:フランス大使館/文化庁/国土交通省/鳥取県/三朝町/社)公共建築協会
鳥取短期大学/鳥取県日仏友好協会
趣
旨:私たちの住むまちの景観は、私たちの共有財産であり、文化資産である
ということができ ます。20世紀は破壊された環境をとりもどすことが地球規
模の大きな課題となっています。
フランスには街並みや田園の優れた景観を
保存・整備した多くの実績があります。
日本においても全国各地の伝統的
建造物群の保存再生の動きが活発になっていますが、
倉吉市では都市景
観の整備について、積極的な取り組みが行われています。
日仏景観会議は、景観形成の手法や景観文化論などの広範な問題を話
し合い、21世紀の健康で美しい景観をつくるのはどうしたらよいかを考えて
みようというものです。
●日仏景観会議・倉吉<倉吉会議>
日
時:2002年 5月24日(金) 13:00〜15:30 25日(土) 10:00〜12:00
会
場:倉吉未来中心小ホール <鳥取県倉吉市駄経寺212-5>
テーマ:伝統都市の再生
[第1日]
13:00
開会挨拶
倉吉市市長 長谷川稔 13:10〜13:15 ガイダンス 鳥取短期大学教授 宇田英男 13:15〜14:45 基調講演「フランスの都市再生制度と成果」 元フランス・アヴェロン県政府顧問建築家 G・ヴェルステゼン 15:00〜17:00 発表と討議「まちづくりと景観への取り組み」 地元側発表 あきない中心倉代表 豊田 勲 倉吉市文化課長 真田広幸 赤瓦 絵手紙屋 吉田圭子 招待者発表 埼玉県吉田町 吉田町助役 町田芳文 神奈川県鎌倉市 鎌倉景観会議景観形成実行委員長 内海 博 岡山県高梁市 青年会議所副理事長 井上 18:00〜 レセプション |
[第2日]
10:00〜 倉吉重要伝統的建造物群地区の見学 13:00〜 三徳山三仏寺(三朝町) 国宝投入堂の見学 |
●日仏景観会議・倉吉<東京会議>
日 時:2002年5月30日(木) 10:00〜17:00
会 場:日仏会館ホール
テーマ:日本人の感性と都市の美
10:00 開会あいさつ 建設環境情報センター理事長
中野 清司 フランス大使館 文化参事官 A・アンドレ・シガノス 10:15〜10:30 経過説明 『4年目を迎えた日仏景観会議』 建築家 鳥取短期大学教授 宇田 英男 10:30 〜11:00 報告 『日仏景観会議・倉吉<倉吉会議>(5/24・25開催)の報告 倉吉会議実行委員・鳥取県日仏友好会会長 高多彬臣 11:00〜12:00 基調講演『日本の美と西洋の美』 大原美術館館長・東京大学名誉教授 高階 秀爾 [休憩] 13:30〜14:45 講演『フランスに「おける都市再生制度と成果』 元フランス・アヴェロン県政府顧問建築家 G・ヴェルステゼン 15:00〜17:00 シンポジウム『私の住むまち・伝統的景観の再生と共生』 G・ヴェルステゼン /宇田英男/滋賀大学教授山崎一眞 *コーディネーター 丹沢鈴代(建設環境情報センター理事) 17:30〜 レセプション |
協 賛
且草カ堂/潟tジテレビジョン/前田建設工業/味の素/蟹NAX/滑ヨ電工/極東鋼弦コンクリート振興/東京電力/ネスレ日本/鰍ンらい建設グループ /叶沼組 順不同 |